NEWSLETTER FROM ON READING 2025.08.15

名古屋のbookshop & gallery ON READINGから、週に一度のニュースレターをお届けします。
ON READING 2025.08.15
誰でも

こんにちは、ON READINGの黒田義隆(義)と黒田杏子(杏)です。今日は終戦から80年目の8月15日です。以前、昭和元年生まれの方に、戦争の頃のお話を聞きました。「どんな気持ちかって?そりゃね…何とも言えないよ」「あんたたちにはわかんないでしょう、そういう時代だった」何度もそう繰り返して、時々言い淀みながら、けれどあっけらかんとお話してくださったことを覚えています。どれだけ聞いても「わからない」。けれどだからこそ、個々人の固有のお話に触れたいと思います。直接、話を聞ける人たちがいなくなってしまっても、残された日記や手紙や映像があり、直接話を聞いた方たちの記録や創作物がある。戦争をしないために、過去から学び、今できることを淡々と。(杏)

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NEWS

国際芸術祭「あいち2025」が開催される2025年9月13日~11月30日の期間中、愛知芸術文化センターB2にて、ON READINGが期間限定のミュージアムショップ『TEMPORA(テンポラ)』をオープンします。

様々なプレーヤーと協同しながら、アートブック、書籍(新刊・古書)を中心に、スーベニアとなるようなオリジナルアイテム、地元ゆかりのクリエイターたちによるプロダクトやグッズ等も販売するほか、ギャラリースペースを設け、展示企画やポップアップも開催し、ミュージアムショップの新たな可能性を提示していきます。めちゃくちゃ気合いいれてます。

Instagramのアカウントで随時、情報発信していきますのでぜひフォローお願いします!

岐阜県各務原市でのこちらのイベントも企画制作させていただいております。めちゃくちゃ貴重な機会!デザインを学ぶ学生さんたちもお見逃しなく~!ですが、そうでなくてもめちゃ楽しいと思います。高校生以上なだどなたでも歓迎!今日から予約受付スタートしております。

東・西の「文字デザイン」の雄が岐阜・各務原に登場。大原大次郎&三重野龍による、手書き文字デザインを学ぶことができる 「ネームロゴキーホルダーワークショップ」開催!

WHAT’S YOUR NAME? 手書き文字デザインで作る、ネームロゴキーホルダー
WORKSHOP by 大原大次郎 with 三重野龍
開催日:2025年9月20日(土)
時間:18:30~21:00(受付開始18:15)
会場:KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE(岐阜県各務原市那加雲雀町30 番1)
参加料:500円(Peatix事前決済)
定員:35名(申込順)
対象:高校生以上
ゲスト:大原大次郎 @daijiro_ohara ・ 三重野龍 @mienoryu
申込方法:Peatixによる事前申込 https://typography2025.peatix.com/

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EVENT

大崎清夏『湖まで』刊行記念 朗読&トークイベント
日程:2025年8月31日(日)
時間: 開場 14:00 開演 14:30~
入場料:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
定員:25名(要予約)
予約: https://onreading.jp/event/osaki/

夏の終わりに、大崎清夏さんがON READINGに来てくださいます~~!
大崎清夏さんは、ちょうど1年前の夏、携わっていた岐阜・各務原市でのイベント「こと、ばと、ことば。<詩と短歌 ことばが立ち上がるとき>」に、歌人の岡本真帆さんとともにご登壇いただきました。

あの時の朗読が忘れられず、ON READINGでまた、あの言葉の湖に浸れたらと願っていましたところ、またとない機会をいただきました!

今春、palmbooksさんから大崎さんにとって初めての小説集『湖まで』が刊行されました。これがまた、本当に素敵な小説集で、冒頭の一行から、ぐぐぐーっとひきこまれました。大崎さんの言葉には、とんでもない引力があるのです!

当日は、大崎さんによる朗読とお話から、この、ことばのちからの不思議に触れることができたらと思っています。暑さでぐつぐつになっていた心にきっと、一筋の風を通してくれます。ぜひご来場ください!!

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入荷情報 PICK UP

  ・NEUTRAL COLORS 6 : 滞在で感じた あの特別な時間はなんだ
「超個人的」な体験や創作、記憶をリソグラフなどのハンドメイドな印刷手法を交えながら唯一無二の誌面で発信していく雑誌『NEUTRAL COLORS』最新号。 第6号は『滞在』特集。ON READING(黒田杏子)も寄稿しております。初回入荷分トートバッグ付き !

記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉
他者の体験の記憶を、いかに受け継ぐことができるだろうか―。94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音音声を聞いた71名の読み手が綴る「8月15日」の日記集。

銀座 GINZA / 柳本史・外間隆史 FUMI YANAGIMOTO, TAKASHI SOTOMA
版画家・柳本史と想像家・外間隆史とのコラボレーションによる新作絵本。柳本史の新境地とも言える渾身の彫り下ろし多色刷り版画が言葉では触れられない感情をそっと描き出し、外間隆史の文章はまるで塵をあつめて音に変えていくように過ぎ去った時間を美しく拾い上げます。木版画一葉付きの特装版もあります~。

【サイン本】松明のあかり 暗くなっていく時代の寓話 / バリー・ユアグロー、柴田元幸 (訳)
アメリカ合衆国在住の作家バリー・ユアグローがトランプ政権下のアメリカに住む人々の不安を小説に。『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』からわずか5年。ユアグローから再び届いた「アメリカのいまを伝える」緊急文書。

DESIGN AND PEOPLE|Issue No.2 他者たちとどう生きるか
デザイナー、クリエイター、研究者など様々なジャンルで活躍する執筆陣が綴る《対話とエセー》の雑誌『DESIGN AND PEOPLE』の最新号。今号のテーマは、「他者たちとどう生きるか」。長嶋りかこ、永井玲衣、川名潤、武田砂鉄、横山雄、古賀稔章ほか。

アルテリ 20号
熊本にゆかりのある作家や書き手が中心となって、文学の衰退に抗うために創刊した雑誌『アルテリ』。「アルテリ」とは、「職人の自主的な共同組織」を意味する言葉。何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいとの気持ちが込められています。  

Holding the Camera / Alberto Vieceli
カメラのマニュアル、パンフレット、広告などから収集された、様々な「カメラを構える」シーンを編纂したビジュアルブック。

Animalism / Roger Ballen
南アフリカのヨハネスブルグ在住のアメリカ人アーティスト、Roger Ballenによる作品集。動物が人間の心理において外部の存在でありながら同時に内在的な一部であるという関係を明らかにする、シュールなアニマルフォト。

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RECOMMEND BOOK !

忘れることは、仕方ないことなのかもしれない。重要なのは、自分が生活する場所から思い出し続けること。そしていくつもの「今」から言葉を紡ぎ、重ねてゆくことではないか、と。

椋本湧也 編『記憶の旗を立てる 8月15日の日記集』(いい風)より

他者の体験の記憶を、いかに受け継ぐことができるだろうか―。94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音音声を聞いた71名の読み手が綴る「8月15日」の日記集。

「あんたたちにはわからんよ。体験してないんだから。それでもね、あんたたちがどう受けとめて、戦争しないように持っていくか。もうそれしかないよ」

(祖母へのインタビューより)

体験をしていないものを、私たちはどうやって継いでいくことができるのだろうか。

体験のない私たちは「軽い」。けれども軽いからこそできることがまたあるはずで、その方法を自分たちの手ごたえを通して試し・確かめていくこと。「わかりえない」ことを受けとめた上で、いくつもの「今」から何度でも思い出し、重ね描きつづけていくこと。

戦時体験をめぐる祖母へのインタビューに加え、71人の2024年8月15日の日記、山田風太郎や水木しげる、花森安治ら25人が残した1945年8月15日の日記、編者である椋本湧也による8月16日の日記を収録。

いくつもの個人的な体験の記憶が、読む私たちの記憶に結びついて、またあらたな「あの日」になっていく。

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枝葉末節な日々

今週の担当:(義)

8/8(金) TEMPORAのネット回線工事の現調で朝9時半に芸文へ。無事、設置可能とのことで次回の本工事へ進む。一旦、家に戻りフォカッチャを食べて出勤。明後日の柴田聡子さんのイベントのために、改めて詩集やらインタビューやらを読んで準備。しかし、改めて詩人としての才能のすごさに慄く。インタビューされるときのトークイベントは全然緊張しないのだけど、こうやってインタビュアーみたいなことをやらなくちゃいけないときは、いつまでたっても緊張する。苦手だ。。。今日はお盆前ということもあってか、まとめて本を買ってくださるお客さんも多い。福森さんの展示も人気で、早速写真集も売れている。喜ばしい限り。それにしても眠い。熱中症気味なのか、身体も少々だるい。気をつけねば。

8/9(土) 朝、冷凍してあったトースト。いよいよ巷ではお盆休みも始まったせいか、帰省のお客さんも多くなってきた。ここのところの酷暑のせいで売り上げ低迷が続いていたが、久しぶりの賑わい。福森さんの展示をめがけてきてくださる方も多く、涼しげなアイスランドの写真を前に気分が高揚しているのが伝わってくる。アイスランドと言えば、大地!温泉!ビョーク!シガーロス!みたいな雑なイメージしかなかったが、もちろんそこには日常を暮らす人々がいるわけで。福森さんは、はるか遠い地球の裏側の、そんな彼らの日常を切り取っている。太陽が一日中沈まなかったり、太陽が一日中昇らなかったり。そんな場所での暮しは一体どういうものなのだろう。福森さんが訪れたのは5月、6月頃。写真で見るとあったかそうに見えるが実際の気温は一桁らしい。それでも太陽の下、子どもたちは元気いっぱいに外で遊んだりプールに入ったりしている。アイスランド、いつか、行ってみたいな。待ち焦がれていた『NEUTRAL COLORS』の最新号も無事入荷。杏子がNC滞在制作時のことについて、渾身のエッセイを書いているのでぜひ読んでほしい。夜は、緊張のためあまり食欲がわかないので、ナスとピーマンの揚げびたしを乗せた素麺。ナスの揚げびたしって最高にうまい。明日に備え、ギリギリまで質問を考えたり、本を読んだりして2時ごろに就寝。

8/10(日) 朝10時頃に出発し、一旦店によってからLIVERARYの武部くんを途中でピックして各務原に向かう。お盆の渋滞にドはまりし、50分くらいで着くはずが一時間半くらいかかってしまった。ちょっと早めに出ておいてよかった。到着し、物販を準備していると柴田聡子さんご一行が到着。柴田さん、イメージ通り、めちゃくちゃ気さくで腰も低く優しいお方だった。話しやすそうでホッとする。リハーサルでステージに上がると目の前にズラリと並ぶ椅子が。今日は120名の前で話すということを実感し、柴田さんに、いやぁ~緊張しちゃいます、と話すと、柴田さんも「私も毎回緊張しますよ!」と話してくれた。もっともっと大勢の前で、何度となくステージに上がってきた柴田さんでも緊張するのか、と思い、少しだけ気が楽になる。いよいよ本番。始まってしまえば本当にあっという間。詩のこと、詩集のこと、歌のこと、曲のこと、聞きたかったり伝えたかったこと、色々話はできたものの全然時間が足りなかったが、柴田さんがとっても喜んでくださったので一気に肩の荷がおりて、後半の詩の朗読、弾き語りライブは心から楽しむことができた。朗読してくれた『サイン会でもないのに』は詩集『ダイブ・イン・シアター』の一篇目。この詩集を象徴するような散文詩。もう一篇の『誓い』は、個人的には茨木のり子へのアンサーなんじゃないかと思っている大好きな詩で、こっそりリクエストさせてもらったもの。朗読、素晴らしかった。会場が息をのんで聞き入っていた。一瞬、しん、としてからの一曲目、『Your Favorite Things』で鳥肌がたつ。ここ数日、ずっと詩について考えていた。詩とは何か、という答えの一つが、その人にとっての「ほんとう」の言葉である、ということだと思う。だとすると、詩を書くということは「ほんとう」の言葉、声を見つけ出す、あるいは取り戻す行為ともいえる。柴田さんは、歌でも詩でもエッセイでも、変わらずずっとそんなことをしているように見える。「言葉は祈りと詩、唄のためだけにあるのであって、人間同士のコミュニケーションのためではありません。」というイリナ・グリゴレの言葉をトークイベントでも引用したが、コミュニケーションのための言葉のみが溢れてしまっている今だからこそ、詩人として「ほんとう」の言葉を探し続ける姿に胸をうたれる。詩人はもっと祝福されるべきだと思う。急遽、物販を手伝ってくれたつぼっちにも感謝。

8/11(月) 朝、グラノーラ、Vadaさんにもらった珈琲豆でアイスコーヒー。おいしい。昨夜の各務原のイベントに来てくれたお客さんが、ちらほらとON READINGにも寄ってくれて、イリナさんと尹さんの本を買ってくれた。イベント後のサイン会のお手伝いもさせていただいたのだけど、柴田さんのファンの方々も素敵な人ばっかりだったな~。今日も福森さんが在廊してくれていて、みなさんと楽しそうにお話している。8,800円の正直、安くはない(いや、実際のコスト考えたら安いくらいなんだけど)写真集を、初めて展示を観て知ったという方も次々に購入してくれていて、これは結構すごいことだと思う。きちんと丁寧に自分の作品を届けようとしている福森さんの姿勢がきちんと伝わっているからだろうな。すばらしいこと。

8/12(火) 定休日。今日は東京・学芸大学のCOUNTER BOOKSさんにお呼ばれしてのトークイベント。都写美のルイジ・ギッリと、被爆80年企画展ヒロシマ1945を観に行こうと思っていたが、よくよく考えてみたら月曜祝日の振替で今日は休館日ということに朝起きて気づく。その他、行きたいと思っていた店なども軒並み、お盆休みでおっ…となる。ちょっと遅めの新幹線のチケットに変更して、出発。いつか行こうと思っていた、KITTEのインターメディアテクは開館していたのでいよいよ行ってみることに。ここは、東京大学が開学以来蓄積してきた学術標本を常設展示しているミュージアム。様々な動物の骨格標本、剥製や植物標本、鉱物などがアンティークの什器等に美しく陳列された素敵空間で思わず心躍る。2時間くらいしっかり堪能し、学芸大学駅へ。一旦COUNTER BOOKSに寄って工藤さんとオーナーの上田さんにご挨拶。SIDERでガレットを食べたり、流浪堂によって古本を物色したり、しばし学大を楽しんだ後、COUNTER BOOKSに戻りスタンバイ。すると、いつもお世話になっている版元の方々や、以前名古屋に住んでいてON READINGにも来てくれていたAさんや、お仕事でもお世話になったKさん、著作を取り扱わせていただいているIさん、そしてイラストレーターの箕輪さんも駆けつけてくれて、ホーム感が一気に増して嬉しい気持ちに。トークは、工藤さん、上田さんが上手に話を聞きだしてくれて、普段あんまり話さないことや、ここに至るまでの経緯や考えていることの変化、『世界をきちんとあじわうための本』の話からの本や本棚、本屋についてのちょっと抽象的な話などなど。聞かれてはじめて考えたり言葉にできたりすることもあって、自分たちにとっても楽しい時間になった。あっという間の2時間。打ち上げで、気になっていた中華料理店味味にも連れて行ってもらい大満足。ニララーメン美味しい。

8/13(水) ホテルで起床。品川駅のメルヘンでサンドイッチを購入して新幹線に乗り込む。帰名。店は杏子とゆいちゃんに任せて、車検のため車を入庫しにオートバックスへ。待ち時間で今日もファブル読む。そのまま半休をもらい、留守番してくれていた猫たちを撫でながらしばし休息。ネットフリックスで『大地の傷跡』という、ヨセミテ国立公園を舞台にした骨太なミステリー・ドラマを見始める。これは結構面白そうな予感。閉店前に店に戻って少し仕事。杏子がレバーを欲していたので、本山のホルモン焼きの店にいって焼肉。

8/14(木) 朝、グラノーラが残っていないことに気づき、コンビニでサンドイッチなどを買って出勤。『ありふれたくじら』の色校が届く。表紙の箔押しも綺麗に出ていてなかなかいいんじゃなかろうか。あとは原稿を再度隈なくチェックして、あと少しで校了。最後まで気を抜かずに。nakabanさんからも、今冬リリース予定の作品集のための作品画像が次々と届く。届くたびに感嘆してしまう。これは、本当にすごい作品集になりそう。というかせねば。実は、今もう一冊、自分が10年ほどかけてコツコツと集めてきたイヌイットのウークピックというフォークトイのコレクションブックも作成している。今日、入稿完了し、問題なければ恐らく9月にリリースできそう。これはもう、個人的な趣味の本。でもかわいい本になると思う。本づくり、やっぱり楽しい。夜ごはんは、素麺に肉みそをかけてジャジャ麺風に。食後、杏子のソウルメイト、Nちゃんと電話。まじでいつもめちゃくちゃ助けてもらってる。人間力がすごい。

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EXHIBITION INFORMATION

2025年8月6日(水)~8月18日(月)ON READING GALLERY
福森翔一 写真展『遥か街を切る』

今週末も福森さん在廊しますよ~。

アイスランド旅、50日間の全記録。全編フィルムにて撮り下ろした作品となります。誰も知らないアイスランドではないけれど、誰も切り取ることのなかった遥か街の日常。

【POPUP】2025年8月7日(木)~8月31日(日)ON READING店内
『無用的芸術 フクモ陶器』(大福書林)刊行記念展フェア

インチキ陶器商を自称する、知る人ぞ知る謎の陶芸アーティスト「フクモ陶器」による待望の作品集『無用的芸術 フクモ陶器』(大福書林)の刊行を記念して、フェアを開催します。キーホルダー、トートバッグ、手ぬぐい、土産物風陶器などなど、ユニークな品々が並びました。早速好評です!

2025年9月6日(土)~8日(月) 、9月13日(土)~15日(月) ON READING GALLERY
KOKOLIS exhibition vol.16

革鞄・革小物ブランド KOKOLIS(ココリス)16回目の展示受注会。

新作は2種類のショルダーバッグ。手帳や書類はもちろんペットボトルも入れられて、ジッパーやフタが付いている(口が開けっ放しじゃない)もの。男女問わずご要望は多かったものの、なかなか商品化できずにいたショルダーバッグが、この度ようやくお披露目となります。

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♪ Now Listening

My Favorite Things / 柴田聡子

沁みるわ~。

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今週はこのあたりで。

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