NEWSLETTER FROM ON READING 2025.11.21
こんにちは、ON READINGの黒田義隆(義)と黒田杏子(杏)です。TEMPORAの閉店まであと10日!暑い夏のさなか、半ばノイローゼになりながら準備していた日が遠い昔のことのよう。思い出を振り返るにはまだ現在進行形すぎて、さみしいね、と口からは出るものの、これはまだ実感を伴っていないただの言葉です。
秋は毎年、なんだかんだで多忙で溺れそうになりますが、今年が一番大変だった。でも、今年が一番楽しかった。関わってくださった皆さん、本当にありがとうございます。ラストスパート、駆け抜けましょう。
NEWS
あと1週間で終了です!さびしい~!あっという間!
国際芸術祭「あいち2025」が開催される2025年9月13日~11月30日の期間中、愛知芸術文化センターB2にて、ON READINGが期間限定のミュージアムショップ『TEMPORA(テンポラ)』をオープンしております。
今週末もPOPUPあります!
11/22(土)好学茶会(抹茶)× 菓子屋おむすび(和菓子)
11/23(日)babka(チャイ・ホットビスケット)
11/24(月祝)MAQUETTE COFFEE SHOP(珈琲)
芸術祭もぜひ、観に行ってくださいね!
2025年9月13日~11月30日
愛知県芸術文化センター地下二階
営業時間:10:00~18:00(金曜日は~20:00)
月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休)
地下鉄栄駅・オアシス21から直結
【TEMPORA EXHIBITION-04】“A Petal of Life”YUKO KAN Exhibition
2025年11月11日(火)~11月30日(日)
TEMPORAの最後の展示を飾るのは菅祐子さんです!
過去最大の作品も展示しております。展示作品はすべて販売しております。早いもの勝ちですよ~!ーーー
家の庭や屋外の作業場にはたくさんの虫やいきものたちがやってきます。虫に興味を持ち始めた息子のおかげで私も彼らの存在を以前より愛おしく感じるようになりました。ブーブー大きな蜂の羽音、光の中で踊る蝶、真夜中の透明な蝉の羽化、オケラやカエルの大合唱。小さないのちたちが大きな花のように広がってこの世界を彩っています。(菅 祐子)
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菅祐子 Yuko Kan
1981年京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科版画専攻修了。木版画の様々な技法を用いながら、独自の世界を表現する。2016年より木彫刻の制作を始め、2020年からは岐阜県・多治見市に拠点を移し陶作品にも取り組んでいる。
@yuko_kan
入荷情報 PICK UP
・WORKSIGHT 29 アーカイブする
「自律協働社会」という社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究・発信するマガジン『WORKSIGHT』。今号のテーマは「アーカイブする」。データがあふれる時代に、わたしたちは何を未来に伝えるべきなのでしょうか。今号の特集「アーカイブする?」では、「記録」「保存」「継承」といった行為を、企業・文化・アート・哲学の観点から多面的に見つめ直します。
・たしかに熊だが / いなもあきこ
世界初の熊彫小説! スイスから尾張徳川家当主が持ち帰った木彫り熊が、いかにして「八雲の熊彫」となったのか。綿密なリサーチ、取材をもとに7年の年月をかけて書き上げた超大作。柴崎重行、根本勲、鈴木吉次。。。熊彫ファンにとってはお馴染みの面々が次々に登場します。熊彫の史実に基づきつつ、エンターテイメントとして楽しめる内容に。3
・ある日 読書と断片 / 山元伸子
ブックデザイナーで編集者の山元伸子が綴った、読書の記録と日々の断片。こころに留めておきたい言葉に、ふと出会える日記的な散文集です。
・整体対話読本 表現と体癖 / 川崎智子、鶴崎いづみ
整体指導者・川崎智子を中心に、7年にわたり断続的に開かれた「表現と体癖」ワークショップの記録集。雪景色の絵に潜む呼吸器の疲れ、書に現れる水平運動のブレのなさ――体の個性を知ることは、それぞれ違う他者を知ること、そして元気になる方法を知ることだ。
・Burnt / mmm
静けさの中に深い感情が宿る、オルタナティブなシンガーソングライター、mmmによる、実に13年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム。エレクトリック・ギターの弾き語りをベースにしたシンプルなプロダクションで翳りのある歌声を仄かに照らし出す全9曲。
RECOMMEND BOOK !
『NEUTRAL COLORS 6』でも書かれていた、写真家、奥宮誠次さんとデレク・ジャーマンの交流。
本書『デレク・ジャーマン:ダンジネスの陰影に楽園を』は奥宮さんがデレク・ジャーマンのダンジェネスの庭に通い続け撮影した写真をリソグラフで印刷したとても美しい写真集です。
デレク・ジャーマン(1942–1994)は、イギリスの映画監督、舞台美術家、作家、造園家で、その独創的かつ実験的な作品で世に知られています。彼は1986年、HIV陽性と診断されたことをきっかけに、ダンジェネスのプロスペクト・コテージに移り住みました。土地は荒涼としていて原子力発電所も近い。彼は捨てられ朽ちていくものを使って囲いのない庭を作り続けました。
いまでもはっきりと覚えている。デレクのガーデンを初めて見たとき、私は圧倒されてしまったことを。それは、彼の庭は活力と生きることの喜びを実現していたからなのだろう。
ーー奥宮誠次「デレク・ジャーマン心の音、心の色」『NEUTRAL COLORS 6』より
奥宮誠次さんは、数年間にわたりダンジェネスの庭にデレクを訪ね、写真を撮影。デレクの死後、英国の芸術劇場で催された回顧展に出展するはずが、訳あって奥宮さんの写真の多くが紛失しました。時は流れ、残されたわずかな写真で本書は構成されています。
リソグラフ2色のダブルトーン、カバーにはリソグラフのマスターが巻かれています。
NEUTRAL COLORSからのリリースです。
枝葉末節な日々
今週の担当:(義)
11/14(金) 朝、SUNのトースト。ゆでたまご。コーヒー。昨日から聞いている今回の本の惑星が面白い。朝TEMPORAに行ってスーチェさんのお菓子の受取。今日が最後の入荷。スーチェさんもバッドファーマシーのポッドキャストを聴いていて、藤原ヒロシがデザインしたホッカイロを探しているというが、栄のスギ薬局にはなかったらしい。ドンキに行かないと手に入らないのか。こういうのはたまたま手に入るくらいがちょうどよい気がするが、ドンキに向かいたい気持ちもある。揺れるこころ。ON READINGに戻って、明日からスタートする福士遥さんの展示の搬入。数年前から展示のオファーをさせていただいていて、ずっと楽しみにしていた展示。いつものポップでカラフルな作品もあるが、今回は夜や闇のイメージの少ししっとりとした雰囲気の作品も用意してくれていて、これもまた素晴らしい。福士さんはパート・ド・ヴェールという古代からある古典的なガラス技法を用いて作品を制作してる。福士さんの場合は、まずイメージをドローイングし、それをもとに石膏型を作成、そこに粒状の色ガラスを詰め、電気炉で焼成。その後、削ったり、サンドブラストしたりして仕上げるという感じ。器作家とはまた違ってガラスで絵を描いているようなイメージなのかな。この手法で壁掛けのオブジェを作っている作家は珍しいみたい。様々な色が溶けあいながら透け感のある美しいグラデーションが生まれている。ガラスならではの質感がとても素敵だ。それぞれの作品につけられたタイトルや言葉も、抽象と具象とのあいまにある詩情が感じられ、作品の魅力にさらに奥行きを与えている。つまりめちゃくちゃよい展示ってことなので、ぜひご覧いただきたい。明日の初日は、ゆいちゃんがこの展示に合わせて拵えてくれたお菓子も並ぶ。パッケージもなんとか間に合った。帰宅して、鶏白湯鍋。もうすっかり鍋の季節。
11/15(土) 朝ごはん食べる時間もなくそそくさとTEMPORAへ。売り場を整え、コンビニでパンを買ってON READINGへ。ゆいちゃんができたてのお菓子を納品に来てくれる。今回は「たゆたう」という名の葛の羊羹。福士さんの作品のように、ブルーベリーの紫からカルダモン、レモンの黄色までがグラデーションで溶けあったうつくしい一品。毎回、ほほぅ!という見た目も味も驚きにみちたお菓子を拵えてくれて、アイデアの豊かさに感心するばかり。今日は福士さんも在廊してくれている。が、今週末もあちこちで様々なイベントが催されているからか、思ったよりゆったりとした一日。その分、来てくれたお客さんとゆっくりお話しできたり、落ち着いて作品を観てもらうことができたのはいいのだけれど。福士さんとお喋りしていたら音楽の話で盛り上がる。意外?と、60s、70sのガレージパンクとかDOORSとかボウイとか聴いて育ったらしい。ヘロヘロなのも好きと言っていたので、テレビジョン・パーソナリティーズとか?と聞いたらもちろん知っていた。最近のバンドはあまり知らないというので、The Lemon Twigsをおススメしたら早速気に入ったよう。全然意識していないのだけど、声をかけさせてもらう作家さんは、不思議と音楽の趣味が合う人が本当に多い。何かしらが滲み出ているのか。ゆいちゃんのお菓子が少しだけ余ってしまったので、閉店後、近所の友人たちに配る。帰宅後、杏子がチキンのクリームソースパスタを作ってくれた。おいしい。デザートにゆいちゃんのお菓子。表面を少しだけフライパンで焼くとカリッとしてよい、とのことなので仰せのままにやってみる。いやぁ~、これ、めちゃくちゃおいしいわ。完全に和菓子のイメージ超えちゃってる感じのさわやかで不思議なお菓子。
11/16(日) 朝、TEMPORAへ。もう残り2週間か。始まってしまえば本当にあっという間。芸術祭の駆け込みのお客さんも増えてくるよ、と言われながらも、未だそこまで数字には表れてこず。。。本当に終わっちゃいますからね。来週末の3連休あたりからピークになるのかな。本当にいろいろと読めなくて難しい。おにぎりを買ってON READINGへ。今日は昨日よりもお客さんが多く、福士さんの作品も数点販売することができてホッとする。この展示で初めて作品を知って、一目ぼれしてご購入くださった方ばかりだった。紹介できて嬉しいな~。もっと告知も頑張って、一人でも多くの人にみてもらいたい。
11/17(月) 先日いっちゃんにもらったromi-unieのジャムをトーストに。あ~、おいしい!ドリップしたコーヒーとともに落ち着いた朝。猫たちも陽だまりで気持ちよさそうにくつろいでいる。今日はTEMPORA休みなので、午前中少しだけゆっくりしてON READINGへ。少し早起きの癖もついて、朝のちょっとした時間も幸せに感じられるようになった。平日の割にお客さんも多く、作品も本もよく売れた一日。内沼さんがTEMPORAに寄ってくれたようで、嬉しいメッセージを送ってくれた。本屋への解像度が高い人に褒めてもらうの素直にめっちゃ嬉しい。帰り、スーパーによって食材やらなんやらをかごに入れてレジに向かうとお会計で5,000円越え。え、いつもこんなに高かったっけ。じわりじわりと物価高が感じられるここ最近。高市政権はアベノミクスを踏襲するだろうから、きっと円安がまた進むのだろうな~。輸出企業は潤うかもしれないけど、こちとら庶民にとっていいことなんてほとんどなく、こうやって物価ばかり上がっていくのだろう。特に食料自給率が低い日本なので、食料品なんてこれからもどんどん値上げだろう。げんなり。なんであんな政策を一般市民が支持するのか本当に理解に苦しむ。海外のアートブックなんて、店を始めた20年前に比べると、体感として倍以上の価格になっている。もう勘弁してくれい~。夜はキムチチゲ。ネトフリでイクサガミを観始める。何か月かぶりにこんな余裕もでてきた。
11/18(火) 今日はON READINGが定休日。トーストと目玉焼きを食べて、昼頃にTEMPORAに。ON READINGから持っていった商品を品出しし、一旦バーガーキングでワッパーを決めてから、松坂屋で今日まで開催していたMuseum Garden Matsuzakaya 2025へ。宮田明日鹿さん、今村文さん、大田黒衣美さん、丸山のどかさんと大好きなアーティストたちの作品が、フロアの数か所で展示されている、というもの。それぞれのフロアと相性よくアート作品を展示していて、百貨店のプレゼンとしてはなかなかよいかたちなんじゃないだろうか。見ごたえあった。夕方、いるふの天野くんが古本の入れ替えに。会期中、何度も本を入れ替えて棚をリフレッシュしてくれた。本当にありがたいこと。今回は、民俗学とか工芸とか宗教美術とか、そのあたりのラインナップが多め。好きな人にはザクザク刺さる品揃え。しかし、いい本もってるな~。閉店間際、東京・国立のmuseum shop Tのオーナーでデザイナーの丸山さんが寄ってくれた。丸山さんは、千葉市美術館や横浜美術館のミュージアムショップも手掛けていて、いろいろとスケールのデカい、面白い話を聞かせてもらった。そういえば、もうだいぶ前のことだしすっかり忘れていたけれど、丸山さんが千葉市美術館のミュージアムショップを始める際に、運営一緒にやったりする可能性ありそう?みたいな感じで相談を受けたことがあった。その際は、いろんな条件や、自分たちのキャパシティー的にも難しそうだったので、そのまま流れてしまったのだけど、今、こうやって違うかたちで期間限定とはいえ、ミュージアムショップを運営できることになったのはなんだか感慨深いものがある。いろんな人たちが要所要所で考えるきっかけを与えてくれたり、可能性を示してくれるからこそ、少しずつ自分たちの仕事の幅を広げることができている。本当にありがたいことだ。40代になって、ようやくやりたいことが少しずつ形にできるようになってきた感がある。今がいちばん楽しい。閉店後、そのまま残って、菅さんの作品の撮影。20時からは、独立書店ネットワークの事務局メンバーとZOOM MTG。こちらもまだよちよち歩きだが、少しずつ整えていきたい。しかし、気の知れた本屋さんたちとのおしゃべりは本当に楽しいな。気持ちが楽になる。
11/19(水) 朝、TEMPORAへ。今日はKAMUのお弁当販売の最終日。鯛めし!ということで期待が膨らむ。売り場を整えて、お弁当を買ってON READINGへ。開店前に早速、お弁当をぱくつく。ハーブとレモンと一緒に炊き上げた、爽やかな香りの特製鯛めし、副菜は、柿と酢橘の松風焼き、皮付き里芋の竜田揚げ、ブロッコリーのロースト ハーブアイオリ、舞茸と酢蓮根の和物、さつまいもの甘煮煮、玉子焼きと、おいしいの大渋滞。やっぱ松山くん天才だわ。すごい。日中は、福士さんの作品のオンライン販売の準備を進める。今日も今日とて売上よし。いいぞ。ON READINGもようやく調子が戻ってきた感じ。閉店後は、栄にもどってドナ・リーへ。来年の秋冬ごろに開催予定の牧野伊三夫さんの展覧会の決起集会的なごはん会。今回は、十六画廊とバブーシュカ、ON READINGの3会場で同時開催を予定している。十六画廊を運営しているデザイナーの鈴木さんとは、かれこれ20年くらい前からの知り合い。鈴木さんは当時、ON READINGの前身となる本屋『YEBISU ART LABO FOR BOOKS』と同じビルの同フロアにあったデザイン事務所に所属していて、名古屋の若手デザイナーのトップオブトップをひた走っていた。フレンチブルを連れていてめちゃくちゃお洒落さんだったのをよく覚えている。少し遅れてやってきた牧野さんたちは既に焼き鳥屋でいっぱいやってきた後らしく、既にご機嫌のよう。牧野さんは昭和の画家を絵に描いたような人で、お酒と料理が大好きな豪快で愉快な方。ほとんど関係のない話をして、最後に少しだけ展示の話題に触れて解散。鈴木さんがしっかりしているからきっとうまくいくはず笑。しかし、ドナ・リーのアンチョビバターをのせたカツレツが本当に美味しかったな。背徳の味。内沼さんのポッドキャスト「本の惑星」が今回も面白い。著作権の話。文化と著作権、営みと資本主義の、ジレンマに満ちたテーマは人類学的、社会学的に深堀りしても面白いのでは。そういう本があったら読みたいな~。
11/16(木) 今日も荷物を届けに朝TEMPORAへ。ON READINGに戻りがてらコンビニでパスタを買って昼ごはん。日中に福士さんの作品のオンライン販売の準備を仕上げて公開。遠方の方にも届きますように! 閉店後、数見亮平さんの展示を観に、金山の24PILLARSへ。相変わらずめちゃくちゃかっこいい作品をズラリと展示した圧巻の展覧会。しかし、もっともっと評価されていいアーティストだと思うんだよな~。また近々お仕事依頼したい。BAR営業の24PILLARS、お酒が飲めない我らふたりはコーヒーとクレープでやり過ごす。中途半端なお腹持ちなのでコンビニで久しぶりにカップヌードルを購入。中区のエッセイプロジェクトで集まった原稿に目を通しながら、もうちょい頑張るとさらに良くなるな~という参加者の方に提案のメールを杏子と相談。2時過ぎに就寝。
EXHIBITION INFORMATION
2025年11月15日(土) ~ 11月29日(土) ON READING GALLERY
福士遥 個展『みちて、ひいて』
オンライン販売もスタートしました! 全員見て!
https://artlabo.ocnk.net/product-group/155
光と闇、喜びと悲しみ、夢と現実。相反するものたちのなかを行き来しながら、繰り返される日々。その大きな流れの中で、バランスを取ろうと漂う自分。色や形の明るさの奥に潜む小さな影や、滲む稜線の中に浮かぶ遠い記憶を感じていただけたら嬉しいです。
福士 遥 / FUKUSHI HARUKA主にパート・ド・ヴェールという技法を使い、ガラス素材を電気炉で成形して作品づくりをしています。ガラスの粒が溶ける時に空気を抱き込んでできる質感は、やわらかく、独特の光をたたえていて、その様子は、曖昧だけど親しい、記憶のなかの光景とよく似ていると思います。 フォルムの中に絵を描くような意識で、くらしや壁面をいろどる作品の制作を行っています。
https://www.fukushiharuka.com/
https://www.instagram.com/fukushiharuka
2025年12月19日(金) ~ 2026年1月12日(月祝) ON READING GALLERY
nakaban Exhibition『In Modest Blue』
画家、nakabanによる作品集『In Modest Blue』(ELVIS PRESS)の刊行記念展を開催します。
作品集、めちゃくちゃ良いものになります。こうご期待!
nakaban なかばん
画家|1974年広島県生まれ。広島県在住。旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。2013年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。数多くの絵本を制作する絵本作家でもある。
https://www.nakaban.com
♪ Now Listening
GEMSTONES / ADAM GREEN
ex.The Moldy Peaches、USのシンガーソングライター、ADAM GREENの2005年リリースの名盤が20周年でリイシュー!ということで早速ぽちった1枚。
今週はこのあたりで。
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