NEWSLETTER FROM ON READING 2025.05.30

名古屋のbookshop & gallery ON READINGから、週に一度のニュースレターをお届けします。
ON READING 2025.05.30
誰でも

こんにちは、ON READINGの黒田義隆(義)と黒田杏子(杏)です。最近はポッドキャスト番組『鈴木ジェロニモの感情』をよく聴いています。言語化能力が凄すぎるし、喋りも上手すぎるし、声もちょうど良い感じで、ずっと聴いていられる感じ。ジェロニモさんの『水道水の味を説明する』は、『世界をきちんとあじわうための本』にも通じる一冊なので、ぜひ読んでみてほしいです。(義)

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NEWS

↓岐阜県大垣市で開催されるこちらのイベントに、トークイベント&出張販売で参加させていただきます。今週末です!

2025年6月1日(日)『極端から最も遠い朝』
〈トークイベント〉14:00〜15:00
〈POPUPストア〉10:00〜16:00
※まちなかスクエアガーデン (@machinaka_sg) 内の企画。雨天決行。
会場:岐阜県大垣市東外側町2-8 Paul Apartment(キッチン雑貨PAUL2階)
トークイベント申し込み:https://forms.gle/FotJRMJbvXE9dyEv5【無料・先着順

  出店:ON READING(本屋)、keu(セレクトショップ) @keu_obj 、ZINE TONIC extra issue(ブックギャラリー) @zinetonic 、キッチン雑貨PAUL(フード・ドリンク) @paul_alfa_

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EVENT

光嶋裕介・坂本大祐・青木真兵トークイベント
光嶋裕介『建築のはじまり』刊行記念 “僕らが旅に出る理由〜クリエイティブと学びの関係”

日程:2025年7月4日(金)
時間: 開場 19:00 開演 19:30~
入場料:2,000円(ON READINGお買物券500円分付)
定員:25名(要予約)
予約・詳細:https://onreading.jp/event/bokuraga

建築の話はもちろん、坂本さんのプロジェッティスタ研修イタリア旅行の報告などを交えながら、クリエイティブと学びを主軸にしたトークを展開します。建築、デザイン、クリエイティブに携わる方にはもちろん、学生や、これからの生き方について考えたい人などにもおススメのイベントです。ぜひご参加ください。

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入荷情報 PICK UP

【サイン本】あなたに犬がそばにいた夏 / 岡野大嗣(短歌)、佐内正史(写真)
歌人の岡野大嗣が生まれ育った大阪の街を、写真家の佐内正史と巡った夏の記憶。2023年の7月と2024年の8月、2年をかけてつくった短歌102首と写真42枚を収録。

いま批評は存在できるのか / 三宅香帆、森脇透青、松田樹、大澤聡、東浩紀、植田将暉
批評の役割とは何か。どのような言葉が必要なのか。2025年1月に開催された、90年代生まれの批評家たち(松田樹・三宅香帆・森脇透青・司会=植田将暉)が集まった白熱のイベント「2025年に批評は存在できるか? 90年代生まれが見透す「これから」の論壇」の模様、批評家・大澤聡と東浩紀をくわえたふたつの座談会、そして充実の書き下ろし論考を収録した、いま「批評」を考えるために必読の一冊。

本のコミューン 対抗文化のイヴェント記録と通り過ぎた旅人たちの風 / ハーポ部長(編著)
2007年から2024年まで下北沢の路地裏にあった「対抗文化=カウンターカルチャー」を掲げたブックカフェ『気流舎』で企画・開催されたトークイベントの記録と、『気流舎』に縁のある執筆者によるエッセイを収録した1冊。

雨のうた / 左右社編集部(編)
同時代の歌人100人がうたった100首の〈雨〉の短歌アンソロジー。つめたい雨、やさしい雨、はげしい雨、やまない雨、あたたかい雨、とおざかる雨、なつかしい雨……100人の歌人がうたった、わたしだけの雨のうた。

VACANCES バカンス 6 ストリートビューには映らない
  心のバカンスを追い求めるカルチャー雑誌『VACANCES(バカンス)』。第6号の特集タイトルは「ストリートビューには映らない」。柴田聡子や鈴木ジェロニモのインタビューも収録。

今日ここにあって、明日消え去る:崇高の美学とタリア劇場 / ディオゴ・セイシャス・ロペス(著)、佐伯達也(訳)
従来の出版形態では埋もれがちな、短いけれども価値のある建築家による論考を、軽やかな手紙のような本として刊行していく「FORGET ESSAYS叢書」。

小名浜ピープルズ / 小松理虔
東日本大震災と原発事故から10年。福島県いわき市出身・在住のライター、ローカルアクティビストの小松理虔が、魅力的な市井の人々の話を聞き、綴った、災害が絶えない世界に光を灯す、渾身の人物エッセイ。

And Then / Yukihito Kono
日本人写真家・河野幸人によるアーティストブック『And Then』。タイトルが示すとおり、本作の視線は「かつてそこにあったもの」への郷愁ではなく、「失ったその後」へと向けられている。詩人・谷川俊太郎による詩『そのあと』(2013年)への静かなオマージュ。

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RECOMMEND BOOK !

あたし / カケラ / あなた / カケラ
合わせても / まだカケラ
世界の小さな部分品
あたしたち

2015年の初版当時、83歳だった詩人、谷川俊太郎が書き下ろした37篇の詩が収録された詩集。ながらく品切れになっていたこちら、待望の6刷が届きました。

この世界の最小単位は〈あたし〉と〈あなた〉、かもしれない。それぞれのつながり、それぞれのものがたり。

工芸品のように美しい本書のデザインは、ブックデザイナー・名久井直子によるもの。なんとこの詩集のために紙から作った、というから驚きです。しっとりとした質感の鮮やかなブルーの本文用紙。布張りの表紙に青・白・金の3色の箔を全面押し。まさに、日本の職人技から生まれた贅沢な1冊です。

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枝葉末節な日々

今週の担当:(杏)

5/23(金)  朝、トースト。お取り寄せした「風と土」のさつまいものジャムが美味しい。さつまいもそのものの優しい甘さ。出勤前に入院中のはちに会いに行く。動物病院の面会ってどうやってするんだろう?入院病棟みたいな、たくさんの動物がケージに入ってるところに行くのかな?と思っていたのだが、名前を呼ばれて診察室に行くと、そこに、はちが座っていた。首には水色のエリザベスカラー、手首には点滴用の青いバンドをまいている。グレーと白の被毛に、青がとてもよく似合う。お医者さんによると無事に結石も採れて、経過も上々とのことだった。順調に行けばあと数日で退院できそう。ひとまず、ほっとした。また明日ね、と言って帰る。振り返ると、診察台の上ではちが、にゃー、とひとなきするのが見えた。夕方、ゆいちゃんが6月に行うイベント「言の菓」で出すお菓子の試作を持って来てくれた。よしもとばななの小説、『みずうみ』の印象を表現したお菓子で、食べていると小説の一場面が浮かんでくる。ゆれる水面が身体にも浸食してくるような、寂しくて優しい風景。夜、昨日の残りの細切れ豚肉で、ちゃちゃっと豚肉野菜炒め。十六穀米、お味噌汁、小松菜の塩おひたし。

5/24(土)  朝ごはんを準備しかけていたけど、しきれず、サラダとコーヒーのみ。飼い主が顔を見せることで入院中の動物の免疫がアップする、という獣医師のポストを昨日見かけたので、今日もはちに会いに行く。ごはんも食べているし、尿も便も出ているということだった。病院によって考え方はさまざまだと思うけれど、この病院では面会に対してとてもおおらかだと思う。まず受付の際に「面会」という項目があるし、お医者さんから今の様子を教えてもらったあとは、しばらく3人きりにしてくれる。人気の病院なので待合室に犬猫が並んでいるのが気がかりで、むしろ、そうそうにこちらから「ありがとうございました」と看護師さんを呼びに行くくらい。明日の退院が決まった。夕方、展覧会開催中のユカワアツコさんが来てくださった。ユカワさんのご友人の猫は、はちと同じく結石で、尿道をつくりかえる手術をしたのだという。ユカワさん自身、過去に猫が病気をした際には何軒も病院をまわったという話をきいてなんだかほっとする。はちは結局、結石だけ取り除くことにしたけど、どの選択をしても、これで正しかったのかわからないままだろう。『XD MAGAZINE』の、文月悠光さんと岸田奈美さんと武田砂鉄さんの鼎談の記事のなかでこんな一文があった。

本人からすれば、なにか過ちを犯したときは「ああしていれば」と過去の分かれ道を想像して悔やんでしまうものですが、それは気のせいというか (笑) 。そのときはそれしか選べなくて、振り返って選択肢があったかのように見ているだけのように思いますね。誤りはあるようでない、というか。(岸田奈美)

きっとそうなのだ。私はいつも迷ってばかりで、決めてからも悩み続けている。年々ひどくなっている思考の癖として、選択肢を全部出して検討したいというのがあるのだが、それも、決断という責任をひとりで負うことから逃げたいという弱さなのかもしれない。仙台からご家族でご来店くださった方から「いつも植本さんの本で読んでいます!ようやく来られて嬉しいです」と声をかけられた。いっちゃんこと植本一子さんの作品から、ON READINGや私たちのことを知ってくださる方もいて、たまにこうして遠方から足を運んでくださる。私たちも、いっちゃんの人も文章も写真も大好きなので、読者の方とお会いできるととても嬉しい。同じ本を読んでるって、共通言語を増やす。夜、Aさんに頂いた宮崎土産の鶏炭火焼。キャベツに合いますよ!とのことだったので、千切りキャベツと共に。小松菜のおひたし、今日は鰹節をかけてアレンジする。考えることがいっぱいで、ぎゅうぎゅうになっているな、と感じたので、あれこれ宿題は持って帰ってきたものの、食後は映画をみることにする。「今日は杏子にまかせる」と言われたので『アフターサン』を。思い出すことの甘美さ、暴力性が波のように寄せては返す。時系列も一本道ではないからストーリーははっきりしないが、断片的なシーンのひとつひとつが胸にせまる。観終わってよっさんは「どういうこと?」と検索をしはじめる。私は、しない。気になることは多々あるので、明日するかもしれないけど、今日のところはこのままにしておきたい。

5/25(日)  今日も、森道市場帰りの人々で賑わう。木曜から月曜まで、森道の影響は続く。Bialystocksの、自称”イタい”ファンの方、嵐の中で観たYogee New Waves、今からbetcover!!を観に行くというツワモノも。森道には多分ここ7,8年くらい出ていないけど、店に座っているだけで様子が伝わってきて楽しい。ある時から、森道市場に出るだけじゃなく、その間、店を開けていることも大事なんだと思えるようになった。森道にでてないお店の人と話すと、今週はみんな蒲郡いってるから暇だろうね、という話になるけど、全国から森道に来ている来場者や出店者が寄ってくれるので意外と賑わう。森道のように大きな魅力あるイベントは、会場だけでなくまちにも影響を与える。本当にありがたい。これもまちへの貢献のひとつだよなあと思う。退院するはちのお迎えのため、よっさんが帰宅した後、突然、野田ちゃんがひょっこりやってきた。野田ちゃんはアートマネージャーで、昨年、千種創一+ON READINGとして参加した「アートサイト名古屋城」のプロデューサーでもある。そして大人になってからできた私の大切な友人で、何かあると相談したり、何もなくても何時間でもおしゃべりしたくなる。最近、野田ちゃんが美術批評誌『REAR』に寄稿したエッセイが素晴らしかった。アートの現場をひらき、子育てをひらき、悩みつつ真摯に向き合い挑戦してきた姿には、勇気づけられる人も多いはず。結局、閉店時間まで話しても話し足りず、ちょうどよっさんが迎えに来てくれたので、京都へ帰る野田ちゃんを名古屋駅まで送っていく。車窓に流れる名古屋の夜の風景に、「この感じ、なつかしい!」と野田ちゃんが歓声をあげる。前回の国際芸術祭「あいち2022」で、ラーニングセクションのリサーチプロジェクトのコーディネーターを担当した野田ちゃんと、AHA!の松本篤さんを車に載せて、東山公園から名古屋駅まで走ったのは、2021年10月だった。以前、覚王山に住んでいた野田ちゃんは、後部座席で松本さんに自身の記憶を織り交ぜながら名古屋の案内をしていた。街の風景が、個人的な”私”の記憶を呼び起こしていく様はとてもスリリングでエモーショナルで、後日、私自身もサポートメンバーとして参加した「ドライブ・レコーダー」というプロジェクトのはじまりの瞬間のひとつだったと思う。夜、よっさん作の麻婆茄子、十六穀米、卵スープ。茄子とひき肉を別々で火を通して最後にオンする、という、ラッパーのタイタンがpodcastで言っていた方法とのことだったけど、もうちょっと茄子に味が染みてほしいかも。

5/26(月)  朝、グラノーラ。昨日、退院してきたはっちゃんは、大きな花びらのようなエリザベスカラーをつけている。手術痕は痛々しいが、剃られたお腹が薄ピンク色で、まんまるな顔が強調されて、なんとも愛らしい動物が爆誕してしまった。昨日さくちゃんは、帰ってきたはっちゃんを見て隠れてしまったらしい。今朝も、はっちゃんが近づいていつもの挨拶をしようとすると、ファーッと怒っている。布製なので、角度を変えてメガホンのようにも付襟のようにもできるのだが、付襟タイプだとローマ教皇みたいだけど、メガホンタイプにするとストレンジャーシングスのデモゴルゴンみたいでもある。さくちゃんにしてみたら、急に顔が大きくなったみたいで怖いのかもしれない。秋に出版する『ありふれたくじら』の編集作業。今回、是恒さくらさんがこれまでリトルプレスで出版してきたものを、合本にして書籍化する。東北で、北海道で、和歌山で、アラスカで、様々な場所で聞き集めてきた「くじら」にまつわる話。ちいさな個人的な記憶が、地球規模のスケールの大きな話に繋がっていく面白さがあって大好きな作品なので、いい本になるよう力を注ぎたい。是恒さんは「あいち2025」でも新作を発表するのでこちらも楽しみ。昨日、野田ちゃんとの話のなかで、これからやりたいことをまとまっていないままに話しはじめてしまったら、「それはON READINGで?ON READING以外で?」と聞かれて、もごもごしてしまった。そのことを思い出して、野田ちゃん、さすが鋭いな、と思う。私は、自立したいと思っているのだと思う。ON READINGからなのか、よっさんからなのか、気弱な自分自身を隠すために何重にも重ねてきた衣を脱いで立っていられるように。いっちゃんから届いた新作のゲラのなかに「ひとりになる練習」という言葉があってはっとする。とても遠回りではあるがこの日記も、その練習のひとつなのだ。塩サバの南蛮漬け風、昨日のごはん、昨日の玉子スープ、これで最後の小松菜の塩だけおひたしをにんにくで炒める。ひとくち冷奴。

5/27(火)  朝、ゆいちゃんと待ち合わせて保健所に相談に行く。「TEMPORA」で飲食のイベントができないかなと思っているのだが、飲食の営業許可については我々もほぼ経験がなくわからないことだらけだったので、いろいろと詰めていく前に相談できてよかった。さてどうするか。終了後、すこし時間があったので久しぶりに喫茶ボンボンへ。モーニングは終わっていたけど、ミックスサンドと、めいめいにケーキを注文する。ゆいちゃんはプリンをクレープ生地で包んだロンドクレープ、よっさんはミルクレープ、私はアメリカンというどっしりしたケーキ。ドリンクにサービスでシフォンケーキがついたので、期せずしてお腹いっぱいになった。お仕事に行くゆいちゃんと別れ、我々は諸々の用事を片付ける。unlike.で渋くて素敵な浴衣を仕立て、スーパータチヤへ。前にタチヤに来た時には、タイムセールに一歩遅くてすっからかんになっていたけど、今日は一歩早いようで、嵐の前の静けさ、といったところ。皆がなんとなくカートをごろごろひきながら、その時(更なる値引きシールが貼られる)が来るのを待っている。とはいえ、今でもすでに十分安いので、もりもり野菜を買って帰宅。夜は久々のたこ焼き。「小麦控えめ」はどこへ行ったのかと思うくらい、粉もんづくしの一日。食後、あと数日でアマプラから消えてしまうアニエス・ヴァルダの『ダゲール街の人びと』を観る。

5/28(水)  朝、ハムと玉子でイングリッシュマフィン。イングリッシュマフィンて、昔からあるけど、いまいちメジャーになりきることなく、「憧れ」の位置にずっといるの、何気にすごい。今日は、TEMPORAで使用する資材を、内装チームのSくんTくんが運んでくれている。夜、Tくんと、手伝ってくれたYさんと共に、一社の常楽飯店へ。ふたりで来ると、よっさんはいつも定食メニュー(安くてボリュームがある)を頼んでしまうので、あれこれ注文ができない。今日は4人なので、気になっていた「本格中華料理」のコーナーからもいろいろオーダーしてみる。と、「これ、頼んだことある?口に合うかどうか…」と店員さんの方が及び腰。逆に期待できるな、と「食べてみたいです!」と張り切って注文した。砂肝のクミン炒め、そら豆と豚の角煮、ほうれん草のレバー炒め、炒飯、海鮮ラーメン、ごまだんご。TくんもYさんもON READINGの常連さんなのでそれぞれとは話しているけど、二人一緒にじっくり話すのは多分初めてだった。二人とも、ものづくりに携わる仕事をしていて、空間を作ったり木工をしたりしている人たち。TEMPORAというまだ見ぬ店がどうなるか、わからないことばかりだけどこうやっていろんな人の力を借りて少しずつ形になっていったらいい。全部美味しかった。

5/29(木)  朝、たことアスパラとトマトのオイルパスタ、バゲット、大根とミニトマトと人参のクミンピクルス、ヨーグルト。朝、と言いつつ、いつも11時すぎに食べているので、一般的にはランチのお時間。なかなかいい感じに出来たけど、出がけのバタバタした中で食べるのはもったいなかった。途中から雨も降ってきて、久しぶりにめちゃくちゃ暇な日だった。とはいえ、我々はやること考えることいっぱいでなんならキャパオーバー寸前。閉店後、是恒さんと『ありふれたくじら』書籍版のミーティング。書籍の構成、通読してみて気になったこと、書籍にする際に加えておきたい情報、刺繍作品の掲載方法、英文テキストの扱い、装丁についてなどなどを相談。是恒さん、いつも笑顔でこたえてくださるが、あいち2025の準備も佳境でめちゃくちゃお忙しいはず。あいち2025で発表する作品についてもちらりとお話を伺うと、けっこう大掛かりな作品になりそうで楽しみ。夜、手羽元のチキンカレー、ピクルス、ほうれんそうと茹で卵のサラダ。

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EXHIBITION INFORMATION

【EXHIBITION】2025年5月10日(土)~6月1日(日)  ON READING店内
ユカワアツコ個展『文なす鳥』

いよいよ今週末まで!

精緻な筆致で生き生きとした鳥たちの姿を描き出す、イラストレーター、ユカワアツコによる個展『文(あや)なす鳥』を開催中。岐阜の活版屋さんから引き取った、役目を終えた文選箱に描いた文鳥の作品を中心に展示しています。  

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♪ Now Listening

Brighten the Corners / PAVEMENT

90年代のバンドでいちばん聴いてきたんじゃないかという大好きなバンド、Pavementのモキュメンタリ―?っぽい謎の映画がいよいよアメリカでは公開されるみたい。日本でもなんとか上映してもらいたいと切に願います。。。(義)

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今週はこのあたりで。

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