NEWSLETTER FROM ON READING 2024.12.6
こんにちは。ON READINGの黒田義隆(義)と黒田杏子(杏)です。秋を駆け抜けて、やっぱり風邪をひきました。9月くらいから、ことあるごとに「12月になったら…」を口癖にして、いろんなことを一旦先延ばしにしていたけど、その12月がついに来てしまった。当たり前だけど結果、てんやわんやの師走に突入です。ここ15年くらい「秋がもったいない」と言っている気がします。(杏)
NEWS
アートサイト名古屋城2024
2024年11月28日〜12月15日
名古屋城の史跡が舞台のアートプロジェクト「アートサイト名古屋城」。今秋は、年間200万人以上の人々が国内外から訪れる“観光地としての名古屋城”からインスピレーションを受け、「観光する行為」そのものをテーマに、総勢6組のアーティストによる作品を城内全域にわたって展開中。
こちらに歌人の千種創一さんとともに制作した作品を展示中!二の丸庭園と二の丸茶亭に作品を点在させています。頑張った!ぜひたくさんの方に観てほしいです~。
12月6日、7日、8日には夜間ライトアップされるナイトミュージアムも。ぜひご覧ください!https://nagoyajo.art/
アクティビズム、癒し、自立、この世界を生き抜く全ての人へ——『編むことは力──ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる』翻訳者・佐久間裕美子さん インタビュー
本チャンネル『今日発売の気になる新刊』での佐久間裕美子さんのインタビュー動画が本日公開されました!ぜひご覧ください。
入荷情報 PICK UP
・humor-pathos Sweatshirt / ON READING
ON READINGのオリジナルスウェットをつくりました。ユーモアとペーソスを大事にする人に。「われわれが過去から受けつぐべきものはペーソスで、未来に目ざすべきはユーモア。情報なんかくそくらえと言うつもりははないが、ユーモアとペーソスがなくて何が情報、何が人間だである。」(星新一「きまぐれ博物誌」より)
・ELVIS PRESS TOTEBAG / 塩川いづみ
ON READINGの出版レーベル"ELVIS PRESS"によるオリジナルトートバッグ。今は亡き飼い猫・麦子のポートレートを塩川いづみさんに描いてもらったもの。目の部分に金箔を施した、限定40枚の特別仕様。薄手のショルダートートです。
・反復横跳びの日々 / 岡本真帆
「水上バス浅草行き」「あかるい花束」などで知られる、歌人・岡本真帆さんによるエッセイ集。わたしは日々、いろんなできごとの間で揺れている。二つの点の間を行ったり来たりしながら、考えたこと。
・【サイン本】すごい短歌部 / 木下龍也
初回入荷分サイン入り! 現代短歌を牽引する注目の歌人、木下龍也による、全く新しい短歌エッセイ。 短歌を始めたい人、始めた人必読!
・雪のうた / 左右社編集部(編)
同時代の歌人100人がうたった100首の〈雪〉の短歌アンソロジー。どこから開いても〈雪〉のきらめく、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を収録。
・青春ばかり追いかけている、なにもかも誰より一番慣れない / 古賀及子、スズキナオ
以前から公私ともに親交があり、同世代のエッセイスト仲間でもある古賀及子さんとスズキナオさん。2人が「大人の感情」をテーマに交わした往復書簡集。
・この星を離れた種族 / パク・へウル
短篇小説をポケットに――というコンセプトで、東京を拠点とするインディペンデント・マガジンinch magazineがリリースする海外文学翻訳シリーズ「PocketStories」の第二弾。
・USO 6 / 若林 恵、今日マチ子、少年アヤ、辻山良雄 ほか
文章、漫画、写真から成る、「嘘」をテーマにしたきわめて私的な文芸誌『USO』。漫画家や文筆家、歌人など、さまざまなジャンルで活躍する人たちが、これまでついてきた「嘘」をテーマにエッセイを寄稿しています。今回の特集テーマは「我儘・わがまま」。
・みどりの王国 / 戎康友、鈴木るみこ
写真家の戎康友と、編集者・文筆家の鈴木るみこが“みどりのゆび”を探しに、いくつものイギリスの庭をめぐり、写真と文章で綴った旅の記録『みどりの王国』。オリジナルプリント付の特装版も販売開始しました!
RECOMMEND BOOK !
冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。冬に出会った本や、まるで冬のような本。
作家や音楽家や愛書家、本を愛する84人が、「冬」と「1冊の本」についてのエッセイを執筆した1冊。
先日、選書サービスの「ブックカルテ」で、「冬生まれなのに寒いのが苦手です。冬を好きになれる本を教えてください」とのリクエストをいただき、まっさきに思い浮かんだのがこちらでした。長らく品切れだったのですが、今年版元の夏葉社さんが15周年を迎えたタイミングで重版となりました。ちなみに、当店でも人気の『鬱の本』(点滅社)は、本書にインスパイアされてできた一冊だそうですよ。いい本を読むと、本を作りたくなる。こうした時代をこえたバトンが本の作り手の間で渡されていることはなんだか心強いことです。
あたたかい珈琲でも飲みながら、一遍一遍大切に読みたくなる本です。冬の贈り物にもおススメです。表紙絵は和田誠さん。
執筆陣はこちら。
青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美。
枝葉末節な日々
今週の担当:(義)
11/29(金) 8時ごろ起床。幸い滞在中の宿のすぐ近くにレンタサイクルのステーションがあり、TOKYO ART BOOK FAIRの会場である東京都現代美術館まで自転車で通えることがわかった。これは非常に便利。コンビニでおにぎりを買い、会場でL PACKのコーヒーを買って朝ごはんとする。2日目の今日もオカタオカが来てくれてブースでサイン会を実施。昨日よりは少しゆったりとしたペースながらもたくさんの方が手にとってくれた。14時くらいにゆいちゃんも駆けつけてくれて手伝ってくれる。英語も話せるのでとても頼りになる。勝山八千代さんや箕輪麻紀子さんも来てくれてブースが賑わう。16時からORDINARY BOOKSの三篠さんが企画してくれてたトークイベントに登壇。今をときめくブックデザイナーの藤田裕美さん、篠原紙工の造本家の新島さんとともにそれぞれの立場から、本づくりについてお話させてもらった。自分は芸大や専門学校に通って勉強したわけではなく独学(というか手探り)でブックデザインのスキルを身につけていったので、藤田さんや新島さんがどのような仕事のやり方、考え方をしているのかを垣間見ることができてとても興味深かった。と同時に本屋に立脚しながらの本づくりというのも、それはそれで特異な視点なのかもということも改めて感じたので、しっかり考え続けていきたい。夜ご飯はNEUTRAL COLORSの加藤さんに、すし銚子丸という近くの回転寿司に連れて行ってもらう。ここがネタも大きく新鮮で、しかもリーズナブルな素晴らしいお店だった。おいしいお寿司に舌鼓を打ちつつ、いろいろおしゃべり。
11/30(土) TOKYO ART BOOK FAIR3日目。今日もレンタサイクルで会場に向かう。風が気持ちいい。土曜日ということで開始早々人出も多い、が思いの外売り上げが立たず少し焦る。後半徐々に購入してくれる人が増えてきて、とりあえず目標の最低ラインを達成し安堵する。途中、留守番中の猫たちの世話をしてくれているお義母さんからLINEがきて猫たちの様子を見せてくれた。チュールで懐柔されたらしく警戒心の強い朔ちゃんも珍しく撫でられていた。チュール恐るべし。元気な姿を見て一安心。夜はコインランドリーで洗濯しつつ、杏子がGooglemapで見つけた、住吉にあるソウル市場というお店で上カルビ定食を。このお店が大正解だった。素っ気ない店内の雰囲気も凄くよい。ナムルもキムチもめちゃくちゃ美味しい。もちろんカルビも。なかなかのボリュームで1000円と、近所にあったらヘビロテ間違いなしのお店だった。あっという間に食べ終え、洗濯が終わるまでにまだまだ時間があったのでぶらりと散歩。途中、韓国クァベギ(ドーナツ)のお店を発見し、買ってみる。二つ買ったらおまけで一つくれた。個人店も多く、路地には気になる店もたくさんあった。住吉、いい街かも。その後モスバーガーでコーヒーを飲んで時間を潰し、洗濯物を回収して宿に戻る。クァベギは期待していたほどではなかった。深夜12時くらいに地震か?と思うくらいにゆっくりとビルが揺れるが、地震ではなさそう。なんなんだ、この揺れは。。。
12/1(日) TOKYO ART BOOK FAIR最終日。昨日よりもさらに来場者が多く、開始早々から買ってくれる人が多かった。途中、杏子の姪っ子家族が来てクルミっこの差し入れをもらう。杏子は地下のプレイグラウンドに姪っ子と一緒に遊びに出かけた。今日は宮田明日鹿ちゃんが来てくれてブースに入って編み物をしながら、『Knitting ’n Stitching Archives.』の説明をしてくれている。杏子がブースに戻ってきたあと、今日はチオベンを予約していたので、昼休憩に外のベンチに向かうと、ちょうどDOOKSの相島くんもお弁当中でご一緒させてもらう。昨年も全く同じパターンで一緒に昼ごはんを食べながらおしゃべりしたのだった。相島くんは相変わらずたくさんのプロジェクトを抱えていて忙しそう。TABFは僕らにとっては年に一度の同窓会のようなものでもあって、こうやって顔をあわせてお互いの状況を共有しあう大切な機会でもある。終了時間まで人の波もほとんどひかず、今日はたくさんの本を手渡すことが出来た。やり切った。心地よい疲労感。片づけをして明日鹿ちゃんと打ち上げの店を探すもどこも並んでいる。仕方なくバーミヤンに。学生の頃はバーミヤンのチャーハンが大好きで通っていたのだが、十数年振りに食べてみると、あれ、こんなもんだっけ?となった。バーミヤンの味が落ちたのか。ちょっとは舌が肥えたのか。ちょっとだけ寂しいきもちに。深夜、今日もホテルのビルが揺れる。地震でも眩暈でもない。このビル、大丈夫か。。。
12/2(月) 朝7時に起床。買っておいたコンビニのパンなどで朝ごはんとする。その後、大船で湯浅景子さん、哲也さんと待ち合わせ。CALVAでパンと、ゆいちゃんへのお土産を購入し、鎌倉のink galleryに向かう。今日は景子さんの展示の搬出のお手伝いという名目で、会期は昨日までだったのだが、特別に展示を見せてもらうことになっている。ink galleryは吉村順三設計による「鎌倉山の家」を中村好文が改修した、YAECAが運営するギャラリー。地中に埋まったようなギャラリーの上は芝生になっていて、そこからは海が見渡せるという、とんでもなく素敵な建築だった。景子さんの作品も、よりプリミティブな感じに変化していて、会場の雰囲気にとても似合ってマッチしていた。少しだけ搬出作業をお手伝いし、帰路につく。夕方に帰宅。猫たちと再会、抱擁。本当は一旦店に行って、仕事をしたかったがさすがにヘトヘトだったので諦めた。夕食は焼肉きんぐで肉を食らう。
12/2(火) 朝、昨日CALVAで買ったパンとコーヒー。高いパンの味がする。アートサイト名古屋城で展示中の作品で、少し調整が必要になったものが出てきたので、店に行って1時間ほど作業して、名古屋城に向かう。紅葉もだいぶ進んで、インストールした時とも随分違った雰囲気になっていた。観光客も多く、みな庭園で写真を撮っている。千種さんとつくったミラーの短歌作品も紅葉映えしていてとてもいい感じ。なかなかの存在感。久保寛子さん、狩野哲郎さん、菅原果歩さんの作品もめちゃくちゃ面白いので、ぜひたくさんの人に観てほしい。また時間をつくってちょくちょく観にいってみようと思う。その後、疲れをとるべくスーパー銭湯へ。ジェットバスでしっかりコリをほぐし、十分にお湯につかってリラックスする。お風呂上りにクリームコロッケ定食を食し帰宅。早めに就寝。
12/3(水) 朝、CALVAで買った食パン、インスタントのコーンスープ。早めに出勤したかったが、なんだかんだいい時間になってしまった。休業中に溜まっていたメールへの返信と、オンラインショップの出荷作業に励む。杏子がちょっと風邪一歩手前みたいな状態で不安。近所の漢方薬局に薬を買いにいっていた。ゆいちゃんが店頭業務をこなしてくれている間、なんとか仕事を進めるも全然終わらず。杏子の体調も優れないので、無理せず明日に仕事を回す。夜はプチッと鍋(塩ちゃんこ鍋)。
TVerで「クレイジージャーニー」。佐藤健寿さんのブラジルにある不思議な双子村を訪ねる回が面白かった。佐藤さんの写真、結構好き。
12/3(木) 朝、昨日と同じくCALVAで買った食パン、インスタントのコーンスープ。杏子も漢方薬が効いたのか、昨日よりは楽そう。今年はTABFと東京の文フリが同時期だったので、入荷も重なり早速売り場がパンパンに。さらに年末年始に向けて入荷も増やしていかねばならず、在庫どこに置くのか問題が常に発生している。日中は出荷作業に励み、なんとか追いついた。夜も少し残業。今日も鍋。ミツカンのごま豆乳鍋つゆがここ最近のお気に入り。スーパーでひき肉が安くなっていたので、ザージャンを作っておく。杏子はぶり大根の準備をしていた。
EXHIBITION INFORMATION
~~~~~ 開催中! ~~~~~
【EXHIBITION】11月23日(土)~12月8日(日) at ON READING GALLERY
戎康友 写真展『みどりの王国 The Kingdom of Green』
写真家の戎康友と、編集者・文筆家の鈴木るみこがイギリスの庭をめぐり、写真と文章で綴った旅の記録『みどりの王国 The Kingdom of Green』の刊行記念展を開催中。
プリント付きの特装版写真集も限定販売しております。
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【EXHIBITION】11月15日(金) ~ 12月8日(日) at ON READING店内
ふるさかはるか『ことづての声/ソマの舟』巡回展
木版画家・ふるさかはるかが、青森周辺の山の手仕事を取材し、制作した作品集『ことづての声/ソマの舟』の原画となった木版画・ドローイング・ピンホール写真に新作を加え展示しております。
~~~~~ COMING SOON! ~~~~~
【EXHIBITION】2024年12月14日(土)~ 2025年1月5日(日) at ON READING店内
Hisae Maeda Pop-up Exhibition『Lost Words, Found Tales』
前田ひさえ小作品集『Lost Words, Found Tales』(nidi gallery刊)の刊行を記念してPop-up Exhibitionを開催します。
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【EXHIBITION】2024年12月21日(土)~2025年1月6日(月) at ON READING GALLERY
Yuko Kan Solo exhibition 『Une Petite Pause』
当店では5年振りとなる、菅祐子さんの展覧会を開催します。
菅さんは、木版画から木彫、陶へと、表現の幅を広げながら作品を制作されていますが、核となる魅力は変わることはありません。世の中、いいことばかりではありませんが、菅さんの生み出すユーモラスでミスティックなオブジェたちを見ていると、心がほぐれていくのを感じます。
一年の終わりに、そして始まりに、ちょっとひと息(Une Petite Pause)ついていきませんか? 会場でお待ちしております。
EVENT INFORMATION
『山學ノオト5(二〇二三)』刊行記念トークイベント
「読む生活・書く生活・喋る生活 vol.6 変わっていくこと、変わらないこと-」
青木真兵、柿内正午
日程:2024年12月14日(土)
開演 19:30~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:https://onreading.jp/event/yomukaku6/
「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を運営し、数々の著書やラジオ配信などでも 知られる青木真兵さんと、文筆活動などを行う会社員の柿内正午さんによる恒例のトークイベント。
未来に対して漫然とした不安を抱えている方、最近の社会情勢に暗い気持ちになっている方、社会問題に興味がある方、これからの働き方に迷いがある方、より良い生き方を模索したい方など、ぜひご参加ください。学生さんも大歓迎。スッキリ解決!とはならないかもですが、なにかしらのヒントが見つかったり、ちょっと気持ちが軽くなったりするはず。暮らしや思想、社会をめぐる縦横無尽なおしゃべりをお楽しみください!
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宮本匠×高森順子「右肩下がり」を見なかったことにしないで、語りなおそう——
『「みんな」って誰?ー災間と過疎をのびのび生きる』出版記念トークイベント
日程:2024年12月18日(水)
開演 19:00~
参加費:1,500円(500円分お買い物券付)
定員:20名(要予約)
予約:https://onreading.jp/event/miyamoto/
過疎が進む被災地で、問題は解決していないのに住人が「復興した」と感じたのはなぜか。「みんな」という「空気」は、共同体にどのように作用するのか。
「右肩下がり」の社会をのびのび生きるにはどんなやりかたがあるのか、みなさんとともに考えます。場づくり、組織づくりに取り組まれている方、なんとなく今の社会を手詰まりだと感じてらっしゃる方、過疎地や災害後の共同体に関心をお持ちの方、ぜひご参加お待ちしております!
♪ Now Listening
INBETWEEZER / Jerry Paper
サザンカリフォルニアのSSW、JERRY PAPERによる10枚目となるアルバム。70〜80年代のテクノ・ポップやファンク、ソウル・ミュージック、AORなどを現代的な感覚で混ぜ合わせてポップミュージックに昇華させる名人芸は本作でも健在。サイケでメロウでちょっと変態な感じが好き。それにしてもStones Throwというレーベルはハズレがないな~。(義)
今日のところはこのあたりで。また来週!
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